中村篤子さん
camera salon acola 代表
自分のベストを探して、作り上げ、自分を幸せにしましょう
- > セカンドキャリアを探して
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結婚前は証券マンとしてキャリアを積んでいました。
結婚し、出産を機に育児休暇を取っていたのですがリーマンショックの煽りを受け、職場の景気も悪化。
また保育所の空きもなかったために職場復帰は叶わず、退職することにしました。
まだ働きたいという気持ちは持っていたので、子育てと仕事を両立できるセカンドキャリアについて考えました。そこで趣味にしていたカメラを職業にできないかと考え、独学でカメラを学びカメラマンとして起業しました。
- > 起業して子どもとの時間を取れるように
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転職する前は朝早く会社へ行き、終業後も残業が多く毎日疲れ切っていました。
しかし起業してからは子育ての時間と仕事の時間を上手く使うことができ、バランスよくお仕事が出来るようになりました。仕事と子育てを両立するために起業という形をとったので限りある時間を有効に使えるようメリハリをつけて仕事をするように心がけています。
起業すると全てのことが自分の責任になり大変ですが、売り上げも働く時間もダイレクトに数字でわかるので毎日楽しく、勉強にもなります。
最近では演劇、相撲部屋など幅広いところで撮影のご縁を頂けるようになりました。
- > 自宅スタジオを作ることで仕事の幅が広がりました
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娘をかわいく撮りたいと思い、自宅に簡易スタジオを作りました。
このスタジオでは自宅に日本庭園があるという強みを活かして、スタジオ写真とロケ(屋外)写真を一緒に撮影できるサービスを提供させて頂きました。
このサービスを七五三撮影にも取り入れ、日本庭園で、着物を着てシャボン玉を吹いて撮影ができるので利用して頂いた皆様には素敵な思い出の写真になったとお喜び頂いております。
また、自宅スタジオいうことで、リーズナブルにご利用して頂けるようにしました。
- > 大切な「晴れの日」を記録していきたい
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私がカメラマンになった理由のひとつに”晴れの日”の撮影を任せてもらえるカメラマンになりたい!!という思いがありました。”晴れの日”は家族にとっての大事な節目の時であります。
その家族の大事な”晴れの日”の撮影を信頼して任せてもらえる品質・サービスを提供できるスタジオにしていきたいと思っています。
日本庭園とスタジオでの七五三撮影もその取り組みのひとつです。
- > ママへのメッセージ
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私はママになった事が、きっかけでセカンドキャリアを身につける事が出来ました。
子供がいるから"出来ない事"も出てくるけど、新しいステージから"今出来る事"を増やしていき
その時々の自分が納得出来るベストを、自分で作っていければ良いと思います。
人は人と比べたくなる生き物だけど、成功している人を羨ましがるのではなく、参考にしながら、
自分のベストを探すのが、"自分を幸せにするコツ"だと思います。
これが出来ると、自分の人生を自分でクリエイトできるのでおすすめです!
中村篤子さんcamera salon acola 代表
大学卒業後、カメラを趣味で始める。
証券会社退職後、独学でカメラマンに転身、起業。
自宅に作った簡易スタジオがママのクチコミで話題になる
現在は、子供撮影を中心に、女性起業家、政治家、演劇舞台など人物を中心に撮影。
メディア掲載・撮影実績
〇毎日新聞 「子供年賀状撮り方講座」
〇TVニュース 「森で子供撮影イベント」
〇西宮阪急 「ベビーマタニティ撮影イベント」
〇産経新聞社主催「あんふぁん」撮影会
〇阪神百貨店 「関西キッズコレクション」撮影会