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MAMA INTERVIEW

高柳なえかさん
SeedLingE.C.代表大阪

英語を通して子どもたちに夢や自信をもってもらいたい

> 起業に至るまで
私は小さい頃から海外に行く機会が多く、初めての単身留学は中学生のときでした。
18才以降は、自分で海外に行く様になり色々な国を転々としていました。
フライトアテンダントになるつもりで12年前にカナダに渡ったのですが、ある出来事から日本の英語教育を変えられる気がして、日本で英語教育を研究する決意をしました。

インターナショナル保育園、講師養成学校の講師を経て出産。
出産後、長男が6ヶ月の時に英語サークルを立ち上げました。
サークルの需要はあったのですが、私自身が子どもを4人は育てたいと願っていたこともあり、クラスを増やすことができずにもやもやとしていました。

そんな時に大手英会話教室で第一線で働いていたのに、出産した後は時間の制約などで戻れずに英語能力の関係のない仕事をしている方に出会いました。
その方は現在家庭の事情で一緒に働く事はできていませんが、いつかは一緒に働く事ができたらと思っています。そんな方のためにも何かしたいと起業を考えるきっかけにもなり、出会いに感謝しています。

私の子どもたちも英語教室に通わせたいと思っていましたが、4人を普通に通わせると月に約5万はかかります。

そこで、サークル運営の経験を活かし、私の子どもたちも楽しく学べるような英語教室を運営できないだろうか?と考え、一番下の子どもが保育園に行くまでに、さまざまな情報を集めはじめました。

世界の教育方法を色々調べるうちに、日本の英語の読み書きを教える方法がかなり遅れている事を知りました。
しかし、世界で今取り入れられている教授法ならば、読み書きだけではなく、発音も確立でき、子どもに自信がついていくのを肌で感じ、これだ!!と 日本に広めていく事を決意しました。

一番下の子どもが保育園に通い始めた2013年6月、私が良いと思う教授法をたくさん取り入れた子ども専門英会話教室 『SeedLingEnglish』を開講しました。
> 子育てしながらの起業って??
三男一女に恵まれながら、起業にのりきったのは『想い』が大きいからだと思います。自分が何かをしたいという想い。そして、それによって充実する 人や人生が変わる人や子ども達がいると思うと、その想いが一層強くなります。
大変と言えば大変なのかもしれませんが、子ども達が私の足りない部分を補ってくれています。

私の場合、起業していなかったら過保護になりすぎて子ども達の自立を邪魔してしまっていたと思います。今はかなり忙しくしていますが、子どもの帰宅時間にはなるべく帰宅するようにして、小さいことでも愛情表現をしっかりするように心がけています。
もう少し大きくなった時にいい関係が築けていけそうな予感がして楽しみです☆
家族には本当に感謝しています。ありがとう☆
> 12年前に私の感じた日本の英語教育に足りないもの
カナダの保育園でスタッフとして働いていた時に、親子留学で3才の日本人の男の子が入園してきたことがありました。
彼は3週間後には歌を歌い、3ヶ月後にはコミュニケーションがとれる様になっていたんです。もう目からウロコで!!


もう一つ気付いたのは、日本人の大人は文法のクラスは上の方のクラスにいるの
に、カンバセーションのクラスではあまり上の方にはいかない。。。
これって日本の英語教育の典型。
文法は本当に優秀なんです。だって中学校、高校、大学で約900時間英語の授業を受けてるんです。
何が足りないかって、それは圧倒的にコミュニケーション能力と発音、イントネーション。
人間って自分で発する事ができない音は言葉と認識されずに雑音として耳が処理してしまうんです。
そして、発音に自信が持てないと語学としての自信も持てないのです。


そこで、せっかく公の教育で英語があるのだから、中学校以降で習う英語を活かせる様に
英会話の感覚を楽しみながら身につける事ができる乳幼児期から中学校の入学前に焦点を絞り、乳児期には保護者の方と楽しめる様にできればと思います。

幼児期には全身を使いながら楽しみ、リズムやイントネーションの感覚を身につけ読み書きを始めます。小学生になると読み書きで発音を確立しながら、お友達とのコミュニケーションを活かしながら会話に入っていく。
中学生になった時に理解しながらも、感覚で身につけた英語と文法が合致する。
というのが理想の順番だと考えています。
> 言葉を習得する順番
同年代の皆さんと同じく、私の受けた学校の英語教育は、文法から入るタイプでした。
今は少しずつ改善されつつありますが、まだ十分とはいえない気がします。
私は小さい時から海外に行く機会が多かったのと、英会話を習っていたのでスッと入れましたが、周りには英語嫌いな友達がたくさんいました。
日本語でも『聞く~話す~読む~書く(ひらがな)』を学んで初めて小学校で国語を勉強します。
これを英語で考えると、順番をとばして教科としての英語を勉強しているな~と思ったのです。
聞くことも話す事もあまりせず、ひらがなも知らずに国語をいきなり教えられるなんてありえませんよね。暗記するしかなくなっちゃいます。

ここでは書ききれない程、保護者の方に知って欲しい事がいっぱいあるのですが、これからお子さんの英語教育を考えていらっしゃる方は是非意識して欲しいです。
> これからの夢
私は英語からしかお手伝いできませんが、一つ自信を作る事で子どもは全体的に自信を持つ事ができると信じています。
できた!読めた!書けた!話せた!聞けた!
どんなことでも子どもたちの自信につなげられる。そんな英会話教室でありたいと思います。


英語でコミュニケーションがとれることで子どもたちの可能性は大きく広がります。
英語は、結婚後、出産後、そして子育て終了後と長いスパンで活躍できる能力だと思います。
せっかくの英語能力を持った方々が結婚や子育てなどで一線を引いてしまう。これはとてももったいないことだと思うのです。
私はそんな方々が力を発揮できる場も増やしていきたいと思っています。

その一つとして、子供に英会話を教えたことがない方も教授法や子供の心理学、コーチングなどを学び活躍できる様に子ども英会話講師養成講座を開き、子ども本来の力を引き出せる仲間を増やしています。
そんな仲間たちやたくさんの出会いの中で、これからも夢を実現させていきたいと思います。

私の子どもたちにも、いろいろな夢を持って欲しいと思います。
やりたいことは尽きませんが、子どもたちが夢を追うサポートができるよう、常に余裕を持っていたいと思っています。

高柳なえかさんSeedLingE.C.代表大阪

大阪生まれ大阪在住
カナダの保育園で勤務した後、帰国後、講師養成の専門学校へ通いながらインターナショナル保育園で勤務。
講師養成の専門学校で講師を務めた後、1人目出産。
長男が6ヶ月の時にSeedLingEnglish英語サークルをたちあげる。
現SeedLingE.C.代表大阪で5教室を展開。
H.P. www.seedling-ec.com
blog http://ameblo.jp/naecat/
facebook https://www.facebook.com/seedling.naecat

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