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SAKU MAMA

元気に活躍する
輝くママたちに
インタビューします

MAMA INTERVIEW

持田 亜友美さん

> 息子との喧嘩がきっかけで出会ったお料理
元々、「子どもが小さいうちは家庭にいてあげたいな」という勝手な思いを持っていたので、出産後すぐに仕事をすることは考えていませんでした。

しかし、息子が小学校に入り、子育ても一段落したときに、ふと「わたし、子育てしなくなったら何が残るんやろう?何もないやん…」と思いました。
そこで「わたしも自分の人生を見つけたいな。何かお仕事探そうかな」と考え始めた矢先、第一次反抗期からなのか息子と険悪に…。
お互い顔を合わせてもケンカばかり。イライラが続き、「こんな毎日イヤや!わたしはわたしの好きなことして自分で機嫌とっていかな、しんどいわ!」と思うようになりました。

そこで、「よし!こうなったら『思春期までに息子の胃袋つかんでやるぞ作戦』を企み、今まで超苦手だったお料理に再挑戦しよう」と大人のお料理教室に通いだしました。

息子がイライラしていたのはわたしの過干渉が原因だったというのが後でわかったのですが、わたしが子育て以外に興味を持つことで親子にほどよい距離感が生まれたし、一緒に台所に立つことで会話もケンカ腰ではなくなりました。
お料理のおかげでケンケンしていた息子との関係も徐々に和らいでいったのかなと思います。
> 料理で自信をつけた息子を見て決断したお料理教室の開催
お料理を学んでいくうちにだんだん楽しくなっていく自分がいました。するとその頃、息子までが「お料理やりたい」と言い出してきました。お料理に興味をもった息子もわたしの師匠が開催する『こどもお料理教室』に参加させました。わたし以上にお料理にハマった息子はメキメキ上達していきレパートリーがどんどん増え、夏休みにおじいちゃんおばあちゃんに晩ご飯を作ってあげられるまでになりました。
ものすごく褒めてもらったり、「美味しいなぁ」って言ってもらったりしたたことで息子はとてつもない自信を得たようです。

これまでは割と引っ込み事案で用心深い性格だった息子の口から、「オレ、なんだってできるし!」なんて言葉が出るなんてわたしも夫も驚きでした。

いままでできなかったことができるようになって、人に「ありがとう」「美味しいよ」と言われることに喜びを感じたら人はこんなに自信マンマンに変わるのだと思い、そこから「たくさんの子どもにお料理を教えたい!」と思うようになりました。

わたし自身、元々お料理が苦手だったということもあり、お料理に対する知識や経験は人よりも少なく、資格やお免状などを持っているわけでもないので、そこは努力をしないといけないなという気持ちはありました。ありがたいことに、お料理の師匠からお料理の基礎や子どもにお料理を教えるためのノウハウをご指導いただき、日々勉強しながら、現在も活動することができています。
> 仕事を通して感じた子どもの可能性と親の心の変化
家では危ないからと言って包丁を握らせたことも火を使わせたこともなかったご家庭のお子さまでも、適切に指導して見守ってあげれば大抵の作業はできるんです。だけど、なかなかお家ではさせてもらえない…。そんな憧れのお台所仕事ができた時の子どもたちのキラキラした顔や、自分ひとりでひとつのおべんとうが完成できた時の達成感に満ち溢れた表情を見るとたまらないです。そして、ママがめちゃくちゃ褒めてくれた時のちょっとはにかんだ笑顔を見ると、泣きそうになります。

子どもたちだけでお料理をさせることは子どもたちの自信がつくだけでなく、ママたちにも心境の変化をもたらします。
とあるママさんが、ご参加後にメールを下さいました。「うちの子、あんなにできるんですね。今までは危ないからと色んなことに制限かけていたけど、できるってことがわかったから前より子どもを信じてあげられるようになりました。この心境の変化は魔法みたいです。お料理でこんなにハッピーになれるなんて最高です。」
わたしが「伝えたいな」、と想うことが伝わって、ハッピー親子がまた1組増えたことが嬉しかったです。
> 今後の目標
以前のわたしのようなお料理が苦手で苦労する大人にならないように、小さい頃からお料理に親しむ機会をたくさんのお子さまにお届けしたいです。将来的には、お料理が嫌いで…苦手で…というママたちが気軽に参加できる『オトナ向けのお料理教室』や、『塾弁レシピ教室』などもやってみたいなと思っています。そしていつかはマイキッチンスタジオを!というのは、夢のまた夢ですが…実現できたらと思っています。
> これから何かを始めたいと思っている女性へメッセージ
これは特に声を大にして言いたいのですが、「何かやりたいな」とか「自分の夢」とかって口に出したら一気に動き出します。口に出さなきゃ、それは妄想にしかすぎない(笑)
わたしの場合、ひとり悶々と考えている時期が長かったのですが、ある時にポロっと、「わたし、こんなんしたいんですよね…」と、とある方につぶやいたら、「エエやん!やってみ~!応援するよ!!!」と、色んな方に引き合わせて下さったり、ママの夢サミットでは自分の夢について100人以上の前でスピーチさせていただくことになったり。
わたしがつぶやいた「とある方」というのは株式会社マザープラスの巽社長だったのですが、夢を口にしてからはホントにもう急展開でした。ひとりで考えていた時間、もったいね~(笑)と思いましたが、それはそれでわたしのタイミングでもあったのかなと。
自分で何かを起こしたいと思ったら、まず口に出して、そして一歩先行く先輩方やご経験者の方々に色々聞くのが一番だと思います。

持田 亜友美さん

1973年京都生まれ。大阪市在住。
トロンボーン奏者の夫と長男(2019年当時小4)の 3人家族。
短大卒業後、ツアーコンダクターとして勤務。
出産を機に退職。専業主婦になる。
自身がお料理教室に通ったことや息子が料理に興味を持ったことがきっかけで、現在は「ぼくとわたしのおべんとうクラブ」を主宰し、子どもだけで作るお弁当作り教室を大阪で開催。

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