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SAKU MAMA

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インタビューします

MAMA INTERVIEW

築城由佳さん
ついき社労士事務所/㈱ハッピーシェアリング 代表 

シングルマザーに寄り添う会社でありたい

> 念願の社労士試験に合格
大学卒業後、タレントマネージャーとして芸能事務所に就職しましたが、徹夜のロケが続き、過労により体調を崩し退職。その後は派遣社員として職を転々としていたところ、還暦を過ぎた方が社労士の資格を取ったということを聞き、自分もできるんじゃないかと勉強を始めました。ただ、現実は厳しく、あんなにストイックに勉強に向かい合ったのは人生で初めてでした。その甲斐があり社会保険労務士の資格試験に一発合格を果たしました。
社会保険労務士とは聞きなれない職業だと思いますが、主な仕事は法人や個人の労働法や社会保険に関する書類作成や提出を代行することです。

社労士資格を取得してからは、社労士法人にて7年間勤務しました。その間、結婚・出産・離婚を経験しました。育休復帰後は育児をしながら、支店長、課長職の管理職を兼任しました。しかし残業が多く、離職率も高い上に、部下は年上の方ばかりだったので、マネジメントの難しさを実感しました。
> シングルマザーの力になりたい!
社労士法人に勤務していた際、テレビの「ドキュメンタリー大賞」に数カ月密着取材を受けました。
しかしその放送を観たとき、定時で帰ることに罪悪感を持ち、部下に謝っている自分に違和感を覚えて、「こんな自分は幸せじゃない、このままでは自分が潰れてしまうかも…」と思いました。私と同じように仕事と家庭の両立のために頑張りすぎているシングルマザーがたくさんいるかもしれない。そんなシングルマザーたちの力になりたいと強く思いました。
そんな思いから、社会保険労務士事務所を経営しながら、シングルマザーのコミュニティー「ハッピーシェアリング」を立ち上げ、毎月イベントを開催し、LINEで相談を受ける場所を作りました。
> 一人一人に寄り添って…
「ハッピーシェアリング」を立ち上げてからは、様々な境遇のシングルマザーさんと接し、自分の無知を知り、一人一人に寄り添う難しさを実感しました。そのことからシングルマザーさんを支援し、価値を見出していくためにコミュニティーを株式会社化し『株式会社ハッピーシェアリング』を立ち上げました。
離婚や就労・副業の相談など様々な支援を行っています。2018年4月からは、講師養成学校も開校しました。
また各地で講演依頼があり、東京大学法学部でも講義をさせて頂きました。生涯、足を踏み入れることはないと思っていた場所で教壇に立てたことは本当に貴重な経験でした。
> シングルマザーが弱者でない社会を実現したい
私の夢は『ハッピーシェアリング』で一歩踏み出すシングルマザーをアシストし、シングルマザーが弱者と言われない社会を実現することです。

これからはコンサルティングと企業研修を行い、シングルマザーさんたちが安心して働ける企業を増やし、シングルマザーさんと子どもたちと沖縄旅行をするのが今の目標です。
シングルマザーさんたちが親子だけで旅行に行くのは物理的にも経済的にも大変です。でもシングルマザー同士で旅行に行けばママ同士も助け合えるし、もちろん子どもたちにも素敵な経験をさせてあげることができると思っています。
> 必ず応援してくれる人はいる!!
何かを始めたいと思ったときが始める時です。動き出したら、応援してくれる人が必ずいます。
一番の応援者は子どもです。ママが笑顔で働く姿を子どもに見せたいと思いませんか?
私も社労士事務所を立ち上げてから1年は赤字で貯金を崩す日々が続き、「会社に勤める方がいいんじゃないの?」と何度も言われましたが、子どもたちのためにと頑張ることができました。
今では家族の一員のように接してくださる顧問先も増えました。

子どもはママが楽しそうに働いている姿を日常的に目にすることで、「働くって楽しいことなんだ、早く大人になりたいな」と思うようになると信じて頑張ってみてください。

築城由佳さん ついき社労士事務所/㈱ハッピーシェアリング 代表 

甲南女子大学卒業
大学卒業後、上京し、タレントマネージャーを経て派遣社員として職を転々としながら社会保険労務士の資格を取得。
社会保険労務士法人にて7年間勤務。
その間2回の離婚を経験し、2016年4月に地元大阪に戻り、独立開業。
面会交流の必要性について数々の講演の依頼あり。

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