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SAKU MAMA

元気に活躍する
輝くママたちに
インタビューします

MAMA INTERVIEW

岡本聡子さん
NPO法人ふらっとスペース金剛代表

ママたちの居場所をつくりたい

> 専業主婦だって「社会人」
ふたりの娘がまだ小さかった頃、夫の転勤で東京に行きました。
関西で生まれ育った私は、誰一人知る人のない、言葉も文化もちがう土地で、孤立した子育てをしていました。
下の娘はアレルギー体質で、小麦も、卵も、大豆も、背の青い魚も、トマトも…とにかく、食べられないものがたくさんあって。周囲の人たちから「妊娠中に、卵とか食べ過ぎたんじゃない?」などと言われ、とにかく「全部私が悪いんだ」と。そんな子育てでした。
専業主婦は「社会人」として認められていないんじゃないか、ということも強烈に感じていました。だから、社会に自分の居場所が欲しかった。
2000年に大阪へ帰ってきて、当時はまだ「子育て支援」という言葉はなかったけれど、何か子どもと親にかかわることがしたいと思い、ボランティア活動をしたり、社会福祉士の資格をとったり、富田林市の女性問題アドバイザー養成講座を受講したり。そうやって、多くの仲間と出会っていきました。
> 子育て支援のNPOを設立
女性問題アドバイザ−養成講座で知り合った仲間の中に、新しい拠点を持って子育て支援をやっていこうとしている人たちがいました。「一緒にやらない?」と声をかけられて、結局は代表をつとめることに。これが、ふらっとスペース金剛の始まりです。
2003年にオープンし、親子で遊びに来てもらい、お茶を飲んでほっとしてもらう「ほっとひろば」がスタート。翌2004年にはNPOを取得し、2005年からは富田林市の「つどいの広場事業」を受託。現在、市内の7カ所のひろばのうち、4カ所を受託しています。
> ママたちの「できること」、咲かせたい
子育て支援事業と同じくらい、ふらっとスペース金剛が大切にしてきたのが、女性のエンパワメント事業。ママたちだってパワーを持っている。そのパワーをどんどん花開かせていってほしい…そんな思いで「できること登録」という制度を作り、自分の特技や趣味を登録してもらって講座の講師になってもらったり、1枚のコルクボードを使って手作り品などを自由に展示販売する「ふらっとギャラリー」を展開したりしています。
マルシェドママンを見せてもらって、びっくりしました。これだけ多くのママたちが、自分自身の「やりたいこと」を明確に持っていて、それを自分で演出するだけのエネルギーも持っている。すごく刺激になりました。
私のまわりでも、「何かできればいいなあ」ではなく、「これがやりたい!」という意欲を持った人が増えてきています。そういった人たちに、もっともっと活躍してもらいたい! ふらっとスペース金剛も、輝くママたちを応援する活動をどんどん広げていきたいと思っています。

岡本聡子さんNPO法人ふらっとスペース金剛代表

1972年、和歌山市生まれ。
2003年に社会福祉士を取得、
同年、子育て支援NPO「ふらっとスペース金剛」設立と同時に
代表理事に就任。
大学1年生と中学3年生のふたりの娘の母親でもある。

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